かっこいい大人とは? | 朝日放送本社ビルを見学して
起業部の柏原です。前回この起業部のブログを書いたのが11月なので、時の速さとブログ更新役の指名のされなさをしみじみと感じております。
ところで先日、この京都学生起業部のメンターをしてくださっている白井良平さんのご厚意で、大阪の中之島にある朝日放送本社ビルを見学させていただきました。
放送業がどのような業務内容で、またどのようなワークフローで仕事が進められているのかということを、実際に現場を見学しながら理解することができ、自分自身の進路を考える上でもとても参考になりました。また、情報工学課程の僕としては、サーバの運用やデータの保存などに興味をそそられました。
朝日放送を見学後、白井さんに近くのカレー屋さんでお昼をごちそうしていただきました。お昼を一緒に食べる中で白井さんと色々なお話をさせていただき、改めて「白井さんってカッコいいな」「こんな大人になりたいな」と感じました。
ここからは僕がどうしてそう思ったのかを分析してみたいと思います。
1.仕事に情熱を持って取り組んでいる
白井さんは自信の仕事に情熱を持って取り組んでいらっしゃいました。また、ベンチャーキャピタルという新規事業を生み出すという仕事に向上心を持って取り組んでいるんだな、という印象を受けました。
2.人の意見を真摯に聞く
白井さんは、ただの大学生である僕の意見や質問にも真摯に、そして対等な目線で耳を傾けてくださいました。そのおかげで、僕たちも変に緊張することなく意見や質問をすることができました。
3.余裕がある
白井さんは、精神的にも余裕があり細かいことを気にせず、どんと構えているような印象がありました。また、僕たちに気遣いさせることなくカレーを奢っていただけるような金銭的な余裕を兼ね備えていました。今年度から2回生に上がる僕も後輩にサラッとラーメンをおごれるような余裕を持っておきたいです(笑)
これらの要素を兼ね備えているからこそ、「かっこいい」と感じたのかもしれません。僕もこんなカッコいい大人になりたい!!!
今回の見学では、自分自身の将来の進路の参考となるだけでなく、将来自分がどういう大人になりたいかということを考えるきっかけにもなりました。改めて、白井さん、そして見学させてくださった朝日放送の皆様、本当にありがとうございました。
会って話すことの大切さ|第四回仕様検討会からの追いコンを開催しました。
こんにちは!
起業部の水口です。ここ最近の起業部の活動報告をします。
3/13に一週間以上ぶりに全員で集まって、今開発に取り組んでいるサービスについての会議をしました!@学校の図書館
こうやって久しぶりに集合すると、
やっぱり、会ってface to faceで話をすることの大切さを感じます。
普段、起業部はSlackというサービスを使って連絡を取り合っています。
もちろん、Slackは有名なサービスでUIなどもビジネスやチームコミュニケーションに特化されたツールです。
ですが、それでもface to faceには全然敵わないな~、と最近実感し始めました。
face to faceの会議はリアルタイム性があって、「みんなで一つのプロジェクトを頑張っているんだ!」という実感が沸き、モチベーチョンを維持しやすいように感じます。
「じゃあ、ビデオ通話で会議すれば良くね?」と、思いますが、起業部で以前ハングアウトを使って会議したところ、やはり、あまり捗りませんでした。
私たちは無意識に思っているよりもずっと多くの非言語情報を会議では得ているようです。
最近では、リモートワーカーが増え始めていることもあり、「VR会議」が注目されていますが、良さげだけど、何にせよ導入にコストがかかる。
VRで会議のリアル感をどれだけ再現できるのでしょうか。一度体験してみたい......
VR会議、もっと手軽に実用化されないかな~
<参考記事>
VR会議を運用するには参加者の端末すべてに上記のような設備を常設する必要があります。コスト要素としては がメインになります。こう見ると1人の環境を整えるだけで20万円ほどの初期投資が必要になる計算です。
話が少し脱線しましたが、
起業部は現在、4月にリリースする新しいサービスを開発しています。
ちょっとずつですが、形になってきており、部員一同「早くみんなに使ってもらいたい!!!」という気持ちに燃えています。
乞うご期待!!!!!
そして、会議のあとは、急遽、4回生の旧部長がその日で最後ということもあり、追いコンをやることに!!
第三回仕様検討会
こんにちは。
起業部のムカイです。3月に入り花粉症にはつらい時期がやってきました。高校受験の時鼻水が止まらなかった思い出があります(笑)
さて、活動報告行きましょう。
あいにくの悪天候の中、コメダ珈琲北大路ビブレ店で第三回仕様検討会が行われました。
前回の使用検討会から早3週間、「どんだけ進んだ?」ってことで作業の進捗の確認を行いました。
現在は、サービス開始に向けて着々と準備を進めているところですね。UI/UXの設計も大方決まったので、フロントエンドを担当してる僕はこれから作業がもっと増えていきそうです。
頑張らないと(`・ω・´)キリッ
あと、サービス名とロゴマークの変更もありました。
よりユーザーが使いやすく、わかりやすくってのを考えるのは大切ですよねー。
僕は建築学専攻なんですが、ユーザー目線があってからの自分もしくは自分たちの成果物を作るっていうのはどんな分野でも共通してることだと思います。
素人目でみても、いいなって思う建築物からは「ユーザーが何を求めてやってくるのか、そしてそこで何をするか」っていうのが考えられてることが感じられますね。
こんな感じで報告終わります。
サービス開始まであと1か月ないので春休み献上で頑張っていこうかな。
生まれ変わりました | 起業部の今後のついて
突然ですが、起業部は生まれ変わりました!!!
こんにちは!
起業部は新年から新体制で、プロジェクトを進めていますが、実は去年12月に1年を振り今日年の反省点と今後のあるべき姿についてメンバーで話し合いました。
起業部は去年以下のようなことを目標に掲げて活動したました。
私たちの起業部は主にデザイナー、エンジニア、科学者など理系中心に構成されています。また、ものづくりをする事が好きな人たちが多いのが特徴なので、「ものづくりを通して社会の課題を解決する」という目標を掲げていました。理系の学生が、学習したことを社会で試す場のようなイメージです。
しかし、ものづくりが好きな人が多いということもあって、活動内容はどうしても、ものづくりより(開発)になりがちです。実際に夏の合宿ではみんなでぶっ続けてRubyの勉強をしたり、外部のハッカソンにはみんなで参加したりなどして、スキルをぼちぼちあげたりしてました。
そうして得たスキルとビジネスに関するインプットをして、ビジコンでアウトプットするというのが活動の一連の流れでした。
これらの活動の比率を見てみると下のような割合になっています。
見ての通り、企画と開発がほとんどを占めていることがわかると思います。実は販売経験や、サービスの仮説検証などがほとんどできていなかったのです。
簡単にまとめると、知識をインプットして、ビジネスプランを作って、プロトタイプをつくるって、ビジコンに投げて終わり。そんな感じです。
そう!作ったプロトタイプを元にユーザーに仮説検証 -> 改善をする事がほとんどできなかったです。もちろん、まったく仮説検証してないわけでないですが、検証中にモチベーションが途切れて、続かなくなる事が多々ありました。
まあ、ビジコンに出す事・賞をとる事が目的になっていて、本質が見えてませんでしたね(汗
そこで、一旦落ち着いて今までの活動を振り返ったところ
①ビジコンでは誰の課題も解決できていない
②販売するという経験に到達できてない。
という当たり前の事に気づいたのです!!
「大切なことはビジコンを利用して、課題解決のためのヒントを得ることだ!
そして、課題は顧客の中にあるので、顧客に検証できてない状態では、永遠に課題は解決できない.....」
「じゃあ顧客に話してみないとわからなくない?......」
と
そうして生まれ変わった理念がこちらです!
本質的には最初の理念と同じだと思います。(たぶん)
だた、言葉的に
「人の課題を解決するために、クリエイティブスキルを使うんだぞ!!」
「とにかく行動して、顧客のことを知らなければ!!」
という雰囲気は新しい方がでてますよね(きっと)
これでこそ起業部は価値ある存在になれると信じています。
ただ単に開発したいなら、コンピューター部の方がすごいだろうし、
ただ単にビジネスプランをロジックを立てるなら、ビジネスプラン研究会の方がすごいだろうし。
ということで、起業部はとことん人に向き合って行動し、プロダクトを考え抜くことで価値あるものを作るよということを改めて決意したお話でした!!
まずは自分ができる行動を着実に積み上げていくことから始めて、頑張ります。
新企画の検討会と夜の飲み会
はい、化学系の大地でーす。早いもので僕が起業部に参加してから約1年が経ちました。最初はなんとなくで入ったこの部活にも慣れ、今では目の前の新企画を稼働させるため頑張っているなんて1年前は予想もしなかったなー。これからはさらに起業部の力となるために頑張りたい!
それとは別に新しく参加してくれる新1回生に先輩として示しがつけられるのか不安だったりして。そのためにもこの企画だけは必ず成功させないと(汗)。
そんなこんなで、2月12日には新企画の第二仕様検討会をしました。
(写真取り忘れてすんません!)
サービス名やサービスの詳細な内容も決まって稼働に向けての準備は着々と進んでいます。特にサービス名に関しては見たらみんなクスリと笑うこと請け合いですよ。ただ、課題もまだ残っているので、この春休みをフルに活用していかないとなーと思いました。
そして今後の新企画、起業部についての話し合いは夜の飲み会にも続いていきます。今回いった所はカクテル1杯200円の財布に優しいバー moon walkです。
今回はバレンタイン企画としてみんなでランダムにお互いの良いところ、改善すべきところ、感謝の言葉を言い合うゲームをしました。いやー茶谷さんに良いところを言われたときは嬉しかったなー。でもよく覚えてないんでぜひ僕がシラフのときもう一度いってもらいたいです。またこの飲み会が今年度の部長であった陸さんと会う最後の機会になってしまう(かもしれない)ことが残念でした。ほんとに陸さんほどとまでいかないけど後輩にできるかな...不安だ。
てなわけで新しい季節に向けての希望と不安を受験生よりも抱えている僕でした。
ところで入試は2月の25,26日と受験生の皆さんは今がラストスパートなんですね。10日もすれば受験が終わるので必死に頑張ってください。
そして見事工繊大に入学できたら起業部の見学とかにきてね!
ワクワク( ◠‿◠ )ドキドキ( ^ω^ )の新企画
お世話になっております木村です。まだまだ寒いですねー。
暑さ寒さも彼岸までと言いますから、もうしばらく耐えたら勝ちですね。
インフルエンザが蔓延しているので気をつけていきましょう。
起業部では新学期に向けて新たなサービス企画を打ち立て、展開することになりました!大学構内で実施するプロジェクトですね。生協の人や教員の方から批判を受けるかもしれませんが、出来るところまでやっちゃえ!
サービスの展開に際してアプリ開発を行うので、最近はRuby on railsを導入しています。エンジニア全員の導入が完了次第、次のフェーズに移っていきたい次第で御座います。
企画内容はまだ私からはヒミツです。時期が来たらみなさん驚くと思いますよ。それでは、アディオス。
【新年のご挨拶】ふたりは起業部!
あけまして、おめでとうございます!
私、モブ系大学生の茶谷と申します。
家ではおせちを堪能しております。
さて、起業部では世代交代が行われ、
部長制度が撤廃されました。
代わりとして、木村と茶谷の二人が
部を支えていくこととなります。
担当としましては、
木村:代表責任者、企画、ストラテジ
茶谷:技術、人事、マネジメント
といった所でしょうか。
後輩らがどんどんスキルを磨けるような場に
もっとできるよう、この一年は挑戦し続けたい
と考えています。
まだまだ、至らぬ点は多いですが
メンバーが一つになって良いものを作っていけるよう
一個人として努力します。